安田　陽（やすだ よう）

• 京都大学大学院経済学研究科
• 再生可能エネルギー経済学講座特任教授

1994年3月、横浜国立大学大学院博士課程後期課程修了。博士（工学）。2016年9月より現職。専門分野は風力発電の耐雷設計および系統連系問題。現在、日本風力エネルギー学会理事、各種国際委員会エキスパートメンバー。

ラウパッハ・スミヤ ヨーク

• 立命館大学経営学部国際経営学科教授

ドイツ出身。1990年に来日。外資系経営コンサルティング会社、外資系産業機械メーカの役員、それで2000年から滋賀県に本社を置くNECショット株式会社の代表取締役社長として企業人のキャリアを経て、2013年4月から立命館大学経営学部教授に赴任。国際経営、国際産業論を担当。世界のエネルギー業界、特に再生可能エネルギーと地域エネルギー事業の分野について研究。一般社団法人　日本シュタットベルケネットワークの代表理事。

李　秀澈（い すぅちょる）

• 名城大学経済学部教授

ソウル大学農学部を卒業。京都大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。博士（経済学）。韓国全経連経済調査チームリーダー、名古屋学院大学助教授を経て、2005年から現職。専門は環境経済学、環境政策学。専門分野は、東アジアの環境・エネルギー安全保障、持続可能な低炭素社会に向けた制度設計、政策協力およびマクロ計量モデル分析。

諸富 徹（もろとみ とおる）

• 京都大学大学院経済学研究科兼地球環境学堂教授

1968年生まれ。同志社大学経済学部卒業。京都大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。博士（経済学）。横浜国立大学経済学部助教授、ミシガン大学客員研究員等を経て、現在、京都大学大学院経済学研究科兼地球環境学堂教授。主な著書に『電力システム改革と再生可能エネルギー』日本評論社(共編著、2015年)、『再生可能エネルギーと地域再生』日本評論社(共編著、2015年)など。