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PDF/月刊誌論文/code:pg_0412_05マテリアル インテグレーション 2004年12月号

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PDF/月刊誌論文/code:pg_0412_05 マテリアル インテグレーション 2004年12月号
ELECTRONIC CERAMICS 燃料電池の新しい展開

溶融炭酸塩形燃料電池の開発状況と今後の動向
■著者
溶融炭酸塩型燃料電池発電システム技術研究組合 理事 技術部長(MCFCプロジェクトリーダ) 安江 弘雄

■要約
溶融炭酸塩形燃料電池(MCFC)は,発電効率が高い,環境負荷が低い,バイオマスガス・石炭ガスなど多様な燃料が使用可能である,発電システム規模が小型分散電源から大容量火力代替まで自由に構成できる,炭酸ガスの濃縮分離が可能,などの特徴を有するため,早期の開発導入が期待されている.わが国のMCFCの研究開発は昭和56年に基礎研究として着手した国家プロジェクト「ムーンライト計画」第1期以降,2期前・後期及び現行第3期開発プロジェクトを通じて,ほぼ20年間にわたる実用化を前提とした開発推進により着実に成果をあげて来た.ここでは過去の開発の経緯と現行プロジェクトの課題及び成果を,電池スタック開発の重要課題である大容量化・長寿命化・高性能化を中心に報告するものである.
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