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PDF/月刊誌論文/code:pg_0501_04 マテリアル インテグレーション 2005年1月号

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PDF/月刊誌論文/code:pg_0501_04 マテリアル インテグレーション 2005年1月号
INTER MATERIAL 酸化物ナノチューブの最近の進展

チタニアナノチューブの熱処理による構造変化とその応用
■著者
触媒化成工業(株) 小柳 嗣雄 ほか

■要約
ナノ材料やナノテクノロジーに大きな関心が集まっており,カーボンナノチューブは,ナノテクノロジーにとって重要な材料として期待されている.ナノチューブ形状はカーボンだけでなく,チタニアでも確認され注目を集めている.光触媒,色素増感太陽電池としてのチタニアは,コロイド状微粒子を用いた多孔質膜がその機能性の高いことを知られている.高比表面積でかつ均一なポロシティーを有する機能膜が重要である.チタニアナノチューブ は約300m2/gの比表面積を有し,10nm前後のナノホロー構造を有している.このため光触媒及び太陽電池などへの応用研究が進んでいる.ここでは,TNTの構造解析及び熱処理による変化を最先端の電子顕微鏡 (FE-TEM) 解析技術を用いて行い,更に色素増感太陽電池と可視光触媒への応用について研究した結果を報告する.
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