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PDF/月刊誌論文/code:pg_0510_07マテリアル インテグレーション 2005年10月号
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PDF/月刊誌論文/code:pg_0510_07 マテリアル インテグレーション 2005年10月号
INTER MATERIAL ベクトル材料化学(その1)
磁場利用による骨再生技術の実用化に向けた新たなコラーゲン配向手法の可能性
■著者
東京電機大学先端工学研究所 齋藤 大輔 他
■要約
筆者らは,磁場を利用することで生体外で生体骨に酷似した構造と強度をもつ骨補填材の作成を目指し,その手法を実用化するためにどの程度の磁場強度が必要であるのかを検討した.具体的には,超伝導磁石を用いて2.5T,3.0Tおよびこれまで先行研究により検討されてきた8.0Tの強磁場曝露した群と磁場曝露していない群との細胞の形態観察を行い,どの程度の磁場強度でコラーゲンが配向するかを検討した.さらに,より効率の良いコラーゲン配向手法を提案したので概説する.