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PDF/月刊誌論文/code:pg_0804_04 マテリアル インテグレーション 2008年4月号

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電子出版物(マテリアルインテグレーション論文) > 2008
PDF/月刊誌論文/code:pg_0804_04 マテリアル インテグレーション 2008年4月号
INTER MATERIAL 1:新ガラス溶融技術--環境負荷の低減に向けて
2:『独自』を求めて躍動する地域の科学技術--地方の産業技術振興の立役者たち
特集1:
無鉛低融ホウ珪酸塩ガラスフリットの開発
■著者
地方独立行政法人 東京都立産業技術研究センター 研究開発部 材料グループ主任研究員 田中 実

■要約
低融化ガラスは,ソーダ石灰系の通常のガラスに比べ低い温度で軟化・変形するガラスであり,そのガラスフリット(ガラス粉末)は,材料の低融性を利用して,ガラス部品の接合,ガラス基板に配置された金属配線上への被覆,金属粉末ペーストの焼結用バインダー材などとして,主に電気・電子分野の用途で利用されている. こうした低融性のガラスは,従来,酸化鉛を主成分としたホウ珪酸鉛系ガラスが最もポピュラーなものとして利用されてきた. しかし近年においては,国内外での鉛規制(特に欧州においてはRoHS規制)や環境負荷の低減課題から無鉛化が求められるようになり,製品中における鉛の代替実用化対策が望まれている.
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