商品コード:
code:pg_0809_05

PDF/月刊誌論文/code:pg_0809_05 マテリアル インテグレーション 2008年9月号

通常価格(税込):
2,200
販売価格(税込):
2,200
ポイント: 0 Pt
関連カテゴリ:
電子出版物(マテリアルインテグレーション論文) > 2008
PDF/月刊誌論文/code:pg_0809_05 マテリアル インテグレーション 2008年9月号
ELECTRONIC CERAMICS 環境・エネルギー関連材料

波力発電の現状と課題
■著者
佐賀大学 海洋エネルギー研究センター 永田 修一

■要約
海洋に存在する波浪エネルギーを利用して発電する波力発電は,1919年に広井勇博士が,大東崎に振子式及び空気圧縮方式の波エネルギー変換装置に関する現地実験を行って以来,我が国では,様々な形式の波力発電装置が提案されている.特に,1973年の第一次石油危機による石油の高騰以後,波力発電装置への関心が高まり,多くの研究が行われ,我が国の技術は世界をリードしていた.その後,我が国の波力発電開発は,海外での活発な波力発電開発ブームに比べて低調であったが,昨今の記録的な石油の暴騰に伴い,僅かながら,復活の兆しも見られる. 以下では,波力発電に関する我が国と海外での現状を整理して,今後の我が国の研究の課題について私見を述べる.
数量:

この商品に対するお客様の声

この商品に対するご感想をぜひお寄せください。