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PDF/月刊誌論文/code:pg_0812_03マテリアル インテグレーション 2008年12月号
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PDF/月刊誌論文/code:pg_0812_03 マテリアル インテグレーション 2008年12月号
ELECTRONIC CERAMICS 発光材料の新展開
半導体ナノ結晶蛍光体 --作製法と新材料の開発--
■著者
大阪大学大学院工学研究科マテリアル生産科学専攻 准教授 小俣 孝久 他
■要約
近年の作製法の進歩により,良質な化合物半導体ナノ結晶のコロイド溶液が入手できるようになってきた.直接遷移型化合物半導体のナノ結晶は,その大きさを変えることで蛍光波長を制御でき,かつ,強い励起によっても輝度が飽和しない蛍光体として期待されている.本稿では,CdSeナノ結晶を例に,その作製法や蛍光波長,蛍光輝度の制御法について概説し,最近活発化しているカドミウムを含まない毒性の低い材料の開発状況とコロイド溶液の薄膜化手法の進展について述べる.