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PDF/月刊誌論文/code:pg_1101_02 マテリアル インテグレーション 2011年1月号
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PDF/月刊誌論文/code:pg_1101_02 マテリアル インテグレーション 2011年1月号
MATERIALS INTEGRATION 21世紀,期待される新型電池と新しいイオン伝導性固体たち
色素増感太陽電池 --研究開発の現状と将来展望--
■著者
東京理科大学 工学部 工業化学科 教授 荒川 裕則
■要約
次世代型太陽電池の一つとみなされる色素増感太陽電池の研究開発の現状と将来展望について紹介した.色素増感太陽電池の研究室レベルの性能は,変換効率11-12%が達成されている.また,メートルサイズのモジュール開発も行なわれ,実用化の為の耐久性についても検討されている.JIS規格の耐環境性試験(JIS C-8938)を用いた試験では,温度サイクル試験や湿熱試験もクリアされており,屋外実証試験の段階である.最後に,最終目標の変換効率15%の達成に向けた研究開発課題についても述べた.