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PDF/月刊誌論文/code:pg_0001_03 マテリアル インテグレーション 2000年1月号
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PDF/月刊誌論文/code:pg_0001_03 マテリアル インテグレーション 2000年1月号
MATERIALS INTEGRATION 21世紀における日本の課題
日本における材料研究のあり方-賢材研究・開発によるテクノデモクラシー
■著者
(財)ファインセラミックスセンター 専務理事・試験研究所長 柳田 博明
■要約
筆者は市民と技術との間の垣根を取り払うために活動している.技術の基本である材料に対しては,賢材研究会(Ken-materials Research Consortium)を組織し,発音をkenとする漢字,賢=建=検=兼=健=倹=圏,をキーワードとして開発を進めている.昨今の技術の最大の欠点が,過度の複雑さを安易に許容するところにあると指摘し,簡明な技術を推進するための市民組織=簡明技術推進機構を結成した.この理念が,技術への市民の主体的関与を可能にするというところにある.