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PDF/月刊誌論文/code:pg_0004_15 マテリアル インテグレーション 2000年4月号
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PDF/月刊誌論文/code:pg_0004_15 マテリアル インテグレーション 2000年4月号
INTER MATERIAL 21世紀に飛躍する材料
解説
バイオエコモニタリングと環境ゲノム 環境化学物質に対するセンサと遺伝子影響と評価方法の開発
■著者
工業技術院・産業技術融合領域研究所 三宅 純、中村 史、三宅 正人
■要約
極微量でも人間生活に大きな脅威となる化学物質が環境中に蓄積されつつある.問題の根本的な防止のためには,汚染による被害が顕在化する以前に環境情報を検出しなければならない.すなわち超高感度でかつ広域のセンシングシステムが必要である.さらに化学物質の生体,特に遺伝子への影響を評価するための技術も必要である.本稿では,環境分析技術の現状,生体機能の応用可能性と研究開発課題を述べ,環境ゲノム研究について触れる.
