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PDF/月刊誌論文/code:pg_0009_06 マテリアル インテグレーション 2000年9月号
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PDF/月刊誌論文/code:pg_0009_06 マテリアル インテグレーション 2000年9月号
ELECTRONIC CERAMICS -光デバイスの新局面- フォトニックセラミックス
ファイバ型部品:ファイバカプラおよびファイバグレーティングの技術動向
■著者
(株)フジクラ光電子技術研究所 光通信研究部 田中 大一郎
■要約
今日では単一波長における伝送のみならず,伝送容量拡大の目的で一本のファイバに複数の波長を多重して伝送するDWDM(Dense Wavelength Division Multiplexing)伝送技術も実用化され,ますますファイバの伝送容量は増加の傾向にある.これらの複雑になった光伝送システムにおいては,光信号の分岐・合流や波長選択などの機能は必須なものとり,多種多様な光部品が用いられるようになった.このうち光ファイバ型の光部品は信号光を光ファイバの外に出すことなく処理するため光ファイバとの整合性に優れ,低損失,高信頼性といった特長を有する.本稿では代表的な光ファイバ型光部品である光ファイバカプラと光ファイバグレーティングについて説明する.