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PDF/月刊誌論文/code:pg_0009_12 マテリアル インテグレーション 2000年9月号
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PDF/月刊誌論文/code:pg_0009_12 マテリアル インテグレーション 2000年9月号
ELECTRONIC CERAMICS -光デバイスの新局面- フォトニックセラミックス
連載特集
セラミックス開発の新兵器:TG-MS [16]TG-MSによる金属粉末射出成形体(MIM)脱脂過程効率化の試み
■著者
(有)Sendaサーミックリサーチ 千田 哲也
■要約
近年ファインセラミックは微細複雑な形状,大型品などさまざまな製品が作られるようになり,それらの用途も急速に拡大しつつある.これらの製品の多くは原料セラミック粉末に水等とともにポリマバインダを加えて混錬し,これを注型乾燥,あるいは加圧成形したのち焼成窯にいれて加熱脱脂,焼成を行っている.筆者等は金属粉末を精密成形加工する技法の一つであるMIM(Metal Injection Molding)の脱脂過程の解析と,その効率化について検討を行ってきた.原料粉末が金属とセラミックスの違いはあるが,その結果はセラミックスの製造過程にもかなり共通する部分があると思われるのでここにその一部を紹介する.