商品コード:
code:pg_0012_11

PDF/月刊誌論文/code:pg_0012_11マテリアル インテグレーション 2000年12月号

通常価格(税込):
2,200
販売価格(税込):
2,200
ポイント: 0 Pt
関連カテゴリ:
電子出版物(マテリアルインテグレーション論文) > 2000
PDF/月刊誌論文/code:pg_0012_11 マテリアル インテグレーション 2000年12月号
ELECTRONIC CERAMICS スピンエレクトロニクス
光―スピン(半導体とスピン)
希薄磁性半導体の巨大磁気光学効果を用いた光デバイス  
■著者
(株)トーキン 光デバイス事業推進部 商品開発部 小野寺 晃一

■要約
光通信波長である1310nm〜1650nm帯の光アイソレータに使われるファラデー回転子には,LPE法(Liquid Phase Epitaxial method) で製造されるBi置換鉄ガーネット単結晶膜が広く使われている.しかしながら,630nm〜1047nm帯では, 鉄ガーネットの8面体サイトのFe3+に起因する約900nmを中心とした光吸収の影響を受けて,実用的な光透過損失が得られない問題があった.この波長領域のファラデー回転子には,II-VI族希薄磁性半導体である(Cd, Mn)Te, (Cd, Mn, Hg)Teおよび(Cd, Mn, Hg)(Te, Se)単結晶が使われている.本稿では,II-VI族希薄磁性半導体の磁気光学特性およびそれを用いた光アイソレータの応用について解説する.
数量:

この商品に対するお客様の声

この商品に対するご感想をぜひお寄せください。