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PDF/月刊誌論文/code:pg_0012_14マテリアル インテグレーション 2000年12月号

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電子出版物(マテリアルインテグレーション論文) > 2000
PDF/月刊誌論文/code:pg_0012_14 マテリアル インテグレーション 2000年12月号
ELECTRONIC CERAMICS スピンエレクトロニクス
連載特集
セラミックス開発の新兵器:TG-MS [19]TG-MSによるBaTiO(C2O4)2・4H2Oの熱分解及びBaTiO3の生成過程の検討
■著者
(株)村田製作所 技術開発本部 山本 宏、出口 洋一、京都工芸繊維大学 工芸学部 一色 俊之、西尾 弘司、塩尻 詢

■要約
ビス(シュウ酸)酸化チタン(IV)バリウムBaTiO(C2 O4 )2 ・4H2 Oを熱分解することにより高純度,高活性かつ化学量論的なBaTiO3 を合成できる.この熱分解条件は生成するBaTiO3 粉末の粒径や化学的活性度に影響を与えるため,熱分解過程を把握することは極めて重要である.このためシュウ酸塩の熱分解機構の解明には多くの研究がなされてきた.これまでの研究には,主としてTGA,DTA,XRD,IRS等が用いられてきた.本稿では,BaTiO(C 2 O4 )2 ・4H2 Oの熱分解過程およびBaTiO3 の形成過程をTGA,DTAに加えTG/DTA-GC/MS,>in-situi> SEM,高温XRD,TEM,HR-TEM等を用いて観察を行い,これまでの結果と比較検討を行った.
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