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PDF/月刊誌論文/code:pg_0104_07 マテリアル インテグレーション 2001年4月号

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PDF/月刊誌論文/code:pg_0104_07 マテリアル インテグレーション 2001年4月号
INTER MATERIAL 多孔質セラミックスの新展開

メソポーラスセラミック分離膜の開発
■著者
旭硝子株式会社 中央研究所 表面処理技術グループ 近藤 新二

■要約
近年,ナノメーターサイズ(典型的には1〜100nm)の微細な構造を制御して,従来の素材やデバイスの特性を飛躍的に向上させる,いわゆるナノテクノロジーの研究が盛んに行われている.ポーラスセラミックスに関していえば,10年程前から構造制御されたナノメーターサイズの孔を持つ無機多孔質体の開発が盛んに行われてきた.メソポーラスセラミック膜の場合,様々な孔の形状や配置が考えられるが,膜面に垂直な一次元貫通孔を持つものがあれば,有害物質除去分離膜の他,高活性選択性触媒などに好適に利用可能である.我々は「共晶分解法」と呼ばれる独自の方法を開発し,膜面に垂直な一次元貫通孔を持つメソ多孔質膜を作製することに成功したので紹介したい.
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