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PDF/月刊誌論文/code:pg_0207_01 マテリアル インテグレーション 2002年7月号
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電子出版物(マテリアルインテグレーション論文)
> 2002
INTER MATERIAL 材料・生体・情報の融合を目指して(1)
原子配列調和物質の構造と物性
■著者
大阪大学産業科学研究所 産業科学ナノテクノロジーセンター 奥 健夫
■要約
現在進めている原子配列調和物質プロジェクトでは,クラスターやセラミックスを中心とする様々なナノ無機化合物(原子の自己組織集合体)の原子配列と物性の関係を解明してきた.BCN フラーレン物質が挙げられる.C60の発見以来既に17年が経過しているが,52Kでの高温超伝導 ,最小フラーレンC20の発見,C60単一分子によるトランジスタ,カーボンナノチューブによるシングルエレクトロンデバイス,ナノチューブへのメタロフラーレン・C60配列,水素貯蔵,フラットディスプレイ等,最近になり基礎的な分野から応用まで,全世界的にますます幅広い展開を見せている.