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PDF/月刊誌論文/code:pg_0301_14 マテリアル インテグレーション 2003年1月号

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PDF/月刊誌論文/code:pg_0301_14 マテリアル インテグレーション 2003年1月号
INTER MATERIAL セラミックスと21世紀の科学技術

データベース基盤技術研究Gの紹介とトピックス
■著者
(独)産業技術総合研究所 セラミックス研究部門 データベース基盤技術研究グループ 杉山 豊彦 他

■要約
データベース基盤技術研究グループは,セラミックス分野における当研究所の多大な研究蓄積を体系的に整理し,データベース化などを行って,現在の研究や開発に活用することを担当すべく誕生した.セラミックカラーデータベースが,差しあたっての中核課題であった.グループ発足とほぼ同時に,窯業原料データベースの構築を計画し実行に移した.「日本の窯業原料」のデータベース化は,1992 年版の編集当時から必要性が認識されつつも未着手の課題であった.これらのデータベースは,公設研究機関,大学,学会などと連携しネットワークを形成することにより,一層の価値を発揮することが期待され,国内外の産業技術への貢献を目指している.本研究グループは,また,旧来の陶磁器技術に関係の深い研究者が集まっている.それはグループ英文名称中のTraditional Ceramics の文字にも表れている.伝統的といっても,ファインセラミックスが主流の研究所の中でのことで,一般陶磁器と特殊陶磁器に分類したときの一般陶磁器を指している.陶磁器に関する研究は,成形技術,海外技術指導,飲食器安全基準など時代の要請に応える形で続いており,現在の課題は廃棄物環境関連である.
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