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PDF/月刊誌論文/code:pg_0308_03 マテリアル インテグレーション 2003年8月号
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PDF/月刊誌論文/code:pg_0308_03 マテリアル インテグレーション 2003年8月号
MATERIALS INTEGRATION ガラスおよびフォトニクス材料
光(紫外線・X線)照射によるガラスの着色とその応用および課題
■著者
産業技術総合研究所 生活環境系特別研究体 主任研究員 角野 広平 他
■要約
ガラスに紫外線やX 線などの高エネルギー電磁波を照射すると,さまざまなメカニズムで着色することは古くから知られている1).多くの場合このような着色は,可逆的でガラスの軟化点以下の温度での加熱や,再溶融によってもとの無色のガラスに戻る.このような現象を利用し,ガラスにいろいろな色を着色することができれば,着色ガラスでも無色のガラスとしてリサイクル,リユースが可能である.我々は,このような発想から光照射によるガラスの着色現象を利用したリサイクルしやすい着色ガラスの創製を目指して研究を行っている.