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PDF/月刊誌論文/code:pg_0308_06 マテリアル インテグレーション 2003年8月号

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PDF/月刊誌論文/code:pg_0308_06 マテリアル インテグレーション 2003年8月号
MATERIALS INTEGRATION ガラスおよびフォトニクス材料

希土類イオンを含有するフォトニクスガラス
■著者
立命館大学理工学部 応用化学科 教授 小島 一男 他

■要約
希土類イオンの自然放出発光には,希土類イオンの局所構造,ホスト材料のフォノンエネルギーや屈折率等が影響することが分かっている.このため,発光素子のホスト組成,作製法等が重要とされている.また,多くの実用素子はファイバー,薄膜等の形状として利用するため,その形状による2 次的な影響を受けて特性の向上や低下が起こる可能性がある.実用化に向けては,形状付与が重要なキーとなる.我々は,これまで希土類イオンの発光を調査するために,低フォノンエネルギーや高屈折率のホストを選択して研究を進めてきた.本稿では,希土類イオンを含有する溶融法で作製したZnCl2系ガラス,ゾル-ゲル法で作製したGeO2系ガラスおよびTa2O5 非晶質体,さらに,ディップコーティング法によって作製したTa2O5 膜について紹介する.
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