「京都大学数理解析研究所
国際共同利用・共同研究拠点キックオフシンポジウム」
2019年3月28日(木)
14:00-16:05(13:30開場)
京都大学北部総合教育研究棟 益川ホール(北部キャンパス)
〒606-8502 京都市左京区北白川追分町
アクセス >>
当日受付も行います。
当日は先着順に定員となり次第締め切らせていただきます。
数理解析研究所における「国際共同利用・共同研究拠点」の発足を記念して一般向け講演会を開催いたします。 数学にはいろいろな幾何学がありますが,自然の中にあるかたちをとらえる幾何学も一つではありませんし,今も新しい幾何学が創案されつづけています。 また,数学ではいろいろな計算が現れますが,計算の背後には具体的なおもしろい現象や直観が躍動しています。 このような幾何学や計算についてご紹介します。
皆さまの参加をお待ちしています。
司会:京都大学 数理解析研究所副所長 玉川 安騎男
14:00-14:15 | 開会挨拶・ 拠点概要説明 |
京都大学 数理解析研究所長 山田 道夫 |
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14:15-14:40 | 来賓挨拶 | 西井 知紀 | 文部科学省研究振興局学術機関課長 |
湊 長博 | 京都大学プロボスト、理事・副学長 | ||
森 重文 | 京都大学高等研究院長 国際数学連合(IMU)前総裁 |
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14:40-15:20 | 記念講演(1) | "Some geometries to describe nature" |
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15:20-16:00 | 記念講演(2) | 「数もなし式もなしの計算」 |
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16:00-16:05 | 閉会挨拶 | 京都大学 数理解析研究所副所長 玉川 安騎男 |
Christiane Rousseau
タイトル:"Some geometries to describe nature"
「自然をとらえるいろいろな幾何学」(同時通訳あり)
古代から数学は,さまざまな科学に必要なモデルを作ったり身のまわりの世界を記述し理解するなどのために発達してきました。この講演では,現代の科学で重要な役割を演じる幾何学的なモデルをいくつかご紹介
します。自然に現れるさまざまなかたちを記述するフラクタル幾何学や,1973年にハリー・ブラムが提案した,動物の形の記述のための新しい幾何学に触れたいと思います。
時枝 正
タイトル:「数もなし式もなしの計算」
今宵の出し物はちょっとふしぎな一連の手品です。そしてみなさんは意識していなくても「計算」をなさることがあり、しかも初めて遭う対象についても「計算」がおできになってしまうことがある、それをご覧に入れましょう。
定員150名 締切:3月25日(月)正午→ 事前登録は締め切りました。
当日受付も行います。
当日は先着順に定員となり次第締め切らせていただきます。
参加ご希望の方は、以下の方法でお申込み下さい。後日入場証をお送り致します。
京都大学数理解析研究所国際共同利用・共同研究拠点キックオフシンポジウム事務局 (株)CSセンター内
〒604-8141 京都市中京区泉正寺町334番地 日昇ビル5階
Tel: 075-241-9620 Fax: 075-241-9692
E-mail: kyoten@cscenter.co.jp
京都大学益川ホール
〒606-8502 京都市左京区北白川追分町
京阪出町柳駅より徒歩約20分叡電改札口、又は今出川改札口から、大文字山を望みながら東へ歩き、百万遍の交差点をそのまま東へ直し、徒歩5分程で京大農学部前バス停前の入口より北部構内にお入りください。北部構内入口より徒歩約5分の北部総合教育研究棟1階が会場となります。
JR、近鉄京都駅より、市バス等で約45分 市バス:206番(バス停:百万遍で下車10分) もしくは17番(バス停:京大農学部前で下車5分)に乗車してください。乗車時間は約35分で、市バス運賃は、230円です。 電車:国際会館行きに乗車し、今出川駅で下車してください。運賃は260円です。 次にバス停:烏丸今出川から、市バス201(バス停:百万遍で下車) もしくは203番(バス停:京大農学部前で下車)に乗り換えてください。 タクシー:東大路通を北へ進み、百万遍の交差点を右折(東)へお進みいただき、京都大学北部キャンパス内に入構ください。京都駅からのタクシー代金は、2,300円程度です。
阪急河原町駅(四条河原町)より、市バス等で約30分 市バス201番もしくは3番、31番(バス停:百万遍で下車)もしくは17番(バス停:京大農学部前で下車)に乗車してください。 乗車時間は約25分、バス停からは徒歩約5~10分です。市バス運賃は、230円です。
京都大学数理解析研究所