京都大学経済研究所先端政策分析研究センター
〜RICHプロジェクトで考える消費統計のこれから〜
日時:2026年3月7日(土)13:30~17:30
(13:00 開場)
会場:京都大学芝蘭会館・稲盛ホール
「家計簿アプリ」とは、銀行口座やクレジットカードの取引記録を自動で収集し、一元的に管理できるようにするサービスである。 その家計簿アプリに蓄積される取引データは、個人消費を捉える新たな統計の可能性をひらきつつある。 京都大学経済研究所附属先端政策分析研究センター(CAPS)では、これまで家計簿アプリを活用した家計収支情報の収集プロジェクトを進めてきた(RICHプロジェクト)。 その経験に基づき、家計簿アプリが、今後の学術研究、政府統計作成、政策立案の分野においてどのように活用可能か、国内を代表する識者を招いて議論する。
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| <プレイベント> | ||
| 10:30 | 特別企画 | 「家計簿アプリを活用した家計管理講座」(参加自由・先着順) |
| <シンポジウム> | ||
| 13:30 | 開会挨拶 | 溝端 佐登史(京都大学経済研究所特任教授・先端政策分析研究センター長) |
| 13:40 | 趣旨説明 | 「家計簿アプリとRICHプロジェクト」 |
| 宇南山 卓(京都大学経済研究所教授・先端政策分析研究センター副センター長) | ||
| 14:00 | 講演1 | 「消費統計における家計収支の把握と家計簿アプリ」 |
| 阿向 泰二郎(総務省統計局統計調査部長) | ||
| 14:25 | 講演2 | 「金融データの自動連携が持つ可能性」 |
| 瀧 俊雄(株式会社マネーフォワード執行役員グループCoPA、マネーフォワード総合研究所長) | ||
| 14:50 | 講演3 | 「個人消費の動向分析におけるツールと課題、ビッグデータへの期待」 |
| 多田 洋介(内閣府経済社会総合研究所総括政策研究官兼大臣官房審議官) | ||
| 15:15 | 講演4 | 「ユーザー主権型金融データプラットフォームと社会インフラへの挑戦」 |
| 山口 賢造(マネーツリー株式会社ビジネスディべロップメントディレクター) | ||
| 16:00 | パネルデスカッション | |
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パネリスト 阿向 泰二郎、瀧 俊雄、多田 洋介、山口 賢造 コーディネーター 宇南山 卓 |
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| 17:20 | 閉会挨拶 | |
九州大学理学部卒業。 総務庁入庁後、(独)統計センター総務課長、総務省行政管理局管理官、統計局消費統計課長、調査企画課長、国勢統計課長、大臣官房総務課参事官、統計局総務課長、行政評価局審議官を経て、2025年7月から現職
慶應義塾大学経済学部卒業。野村證券、野村資本市場研究所、野村ホールディングスを経て、マネーフォワードの設立に参画。内閣官房デジタル行財政改革会議戦略チーム構成員、内閣府規制改革推進会議専門委員(スタートアップ・ イノベーション推進WG)、一般社団法人電子決済等代行事業者協会代表理事等
東京大学経済学部経済学科卒業。 ハーバード大学にて公共政策修士号を取得。 1996年に経済企画庁入庁後、国民経済計算の作成・整備・改善、経済財政白書・月例経済報告等の景気動向等の分析、政府経済見通しや中長期の経済財政展望の作成、経済対策の取りまとめ等を担当し、2025年より現職。 著書に『行動経済学入門』。
外資系IT企業でのセールスコンサルタントとして従事後、アプリ制作会社にてプロジェクトマネジャーとしてアプリ開発に携わる。 その後、ソフトウェアデザイン会社の起業を経て、マネーツリーに創業時より参画。 現職では、市場動向やニーズの把握、金融データプラットフォーム「Moneytree LINK」の市場浸透に従事。
東京大学経済学部卒業。東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。博士(経済学)。 慶應義塾大学、神戸大学、一橋大学などを経て2020年より現職。専門は、日本経済論、経済統計。 著書に『現代日本の消費分析ーライフサイクル理論の現在地』(日経・経済図書文化賞、サントリー学芸賞受賞)、『経済統計』(新生社)
[コーディネーター]
[特別企画講師]
10:30-11:30 RICHプロジェクト特別企画
「家計簿アプリを活用した家計管理講座」
毎月いくら使っていいの?そんな疑問を経済学で考える。
家計簿アプリを使った家計管理の手法を紹介します。
RICHプロジェクトでは被験者を募集しております(謝礼あり)。
ご希望の方は調査のHPをご確認ください。
https://www.rich.kier.kyoto-u.ac.jp