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マテリアル インテグレーション 2006年2月号

マテリアル インテグレーション 2006年2月号

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マテリアル インテグレーション 2006年2月号
特集 太陽エネルギー変換の最近動向

マテリアル インテグレーション 2006年2月号
MATERIALS INTEGRATION 太陽エネルギー変換の最近動向

Cat-CVD法により作製した薄膜シリコン太陽電池
■著者
独立行政法人産業技術総合研究所 太陽光発電研究センター 産業化戦略チーム チーム長 増田 淳

■要約
Cat-CVD法は高速かつ大面積に高いガス利用効率での堆積が要求される薄膜Si太陽電池の生産に好適であることが期待されるため,これまでに数多くの機関で研究開発が行われてきた.次章以降で,Cat-CVD法により作製されたa-Si:H膜ならびにμc-Si:H膜の特性と,薄膜Si太陽電池ならびにヘテロ接合太陽電池への応用例について紹介する.


PDF/月刊誌論文/code:pg_0602_02 マテリアル インテグレーション 2006年2月号
MATERIALS INTEGRATION 太陽エネルギー変換の最近動向

シリコンナノ界面制御による光電極動作の理論解析
■著者
奈良先端科学技術大学院大学 物質創成科学研究科 助教授 浦岡 行治 他

■要約
本研究では太陽光の水分解デバイスの基礎となる光電気化学電池の光電極に焦点を絞り,その光電極部分を2次元デバイスシミュレータにて数値解析できるかの検証を行った.また,光電極部分であるシリコン表面に白金 (Pt) ナノ粒子の大きさ,Pt電極の間隔を変化させた時にデバイス動作特性がどのように変化するかを調べた.さらに,デバイス表面のバンド状態を変化させた場合での動作特性も解析した.


PDF/月刊誌論文/code:pg_0602_03 マテリアル インテグレーション 2006年2月号
MATERIALS INTEGRATION 太陽エネルギー変換の最近動向

光電気化学エッチングによる酸化チタン光電極の表面処理
■著者
岐阜大学大学院 工学研究科 環境エネルギーシステム専攻 助教授 杉浦 隆 他 

■要約
われわれは,半導体表面の微細加工法として光電気化学的溶解反応を利用した表面処理に注目し,光電気化学的にはきわめて溶解しにくいとされる酸化チタンについても,ある条件下では表面にナノポーラス構造を創製でき,大きな比表面積を持つとともに高結晶性の表面が得られることを明らかにした.ここではそれらについて紹介したい.


PDF/月刊誌論文/code:pg_0602_04 マテリアル インテグレーション 2006年2月号
MATERIALS INTEGRATION 太陽エネルギー変換の最近動向

太陽光水分解・湿式太陽電池
■著者
兵庫県立大学大学院 工学研究科 物質系工学専攻 助教授 八重 真治

■要約
新エネルギーとして期待されている水素の製造方法について,現状から湿式太陽電池による太陽光水分解まで概説する.


PDF/月刊誌論文/code:pg_0602_05 マテリアル インテグレーション 2006年2月号
MATERIALS INTEGRATION 太陽エネルギー変換の最近動向

微結晶シリコンタンデム型太陽電池
■著者
三菱重工業(株) 先進技術研究センター 呉屋 真之

■要約
当社は原料の制約がなく,環境への負荷の低い薄膜シリコン型太陽電池の開発に一貫して取り組んでおり,当社独自の高効率・高速製膜技術をキー技術として発電効率12%のタンデム型太陽電池を開発している.今後大面積化,高速化,優れた新材料の導入により結晶型シリコンを凌駕する高生産性と同等の発電効率を達成することが可能と考えている.


PDF/月刊誌論文/code:pg_0602_06 マテリアル インテグレーション 2006年2月号
MATERIALS INTEGRATION 太陽エネルギー変換の最近動向

太陽光発電技術開発の現状と今後の展開
■著者
新エネルギー産業技術総合開発機構・新エネルギー技術開発部 専門研究員 荒谷 復夫

■要約
太陽光発電の現状と技術開発について概観するとともに今後の技術開発の方向について述べる.


PDF/月刊誌論文/code:pg_0602_07 マテリアル インテグレーション 2006年2月号
MATERIALS INTEGRATION 太陽エネルギー変換の最近動向

色素増感太陽電池における逆電子移動の抑制と変換効率の向上
■著者
信州大学繊維学部 精密素材工学科 研究員 森 正悟

■要約
本稿では,現在までに分かっている電荷再結合の機構と制御方法について述べる.


PDF/月刊誌論文/code:pg_0602_08 マテリアル インテグレーション 2006年2月号
MATERIALS INTEGRATION 太陽エネルギー変換の最近動向

Towards understanding the light-induced degradation in undoped α-Si:H
■著者
Institute of Physics SAS, Slovak Republic V. Nadazdy


PDF/月刊誌論文/code:pg_0602_09 マテリアル インテグレーション 2006年2月号
MATERIALS INTEGRATION 太陽エネルギー変換の最近動向
連載
近代日本のセラミックス産業と科学・技術の発展に尽力した\\偉人,怪人,異能,努力の人々(25)照れ屋で,一見無愛想で,心細やかで,バイタリティもあり,実行力と,国際性に富み,粘り強く実験をする強誘電体を主体とするエレクトロセラミックスの指導者,実験者であると同時に皆の意見の取りまとめ役としての指導性を発揮された東京工業大学 野村昭一郎教授
■著者
宗宮 重行


PDF/月刊誌論文/code:pg_0602_10 マテリアル インテグレーション 2006年2月号
MATERIALS INTEGRATION 太陽エネルギー変換の最近動向
連載
第2次世界大戦後の日本のセラミックス科学の発達に友好や親善に尽力した世界の大学教授 (22) 国際的視野に立ち,ヨーロッパ大陸,北アメリカ大陸で活躍した新しい型のドイツ大学教授で,ドイツ人,アメリカ人,日本人とその3人が1組となって国際会議のCeramic Powder Science や Ceramic Processing Science and Technology などを1987年以降ドイツ,アメリカ,日本などで主催し, 組織者の1人として活躍し,Am.Ceram.Soc.から多数のProceedingsを出版した Professor Dr. Hans Hausner Technical University of Berlin
■著者
宗宮 重行
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