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PDF/月刊誌論文/code:pg_9903_08 マテリアル インテグレーション 1999年3月

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電子出版物(マテリアルインテグレーション論文) > 1999
PDF/月刊誌論文/code:pg_9903_08 マテリアル インテグレーション 1999年3月号
ELECTRONIC CERAMICS Liイオン二次電池産業と技術の最近の進歩

リチウム二次電池5V級正極活物質の電子状態
■著者
京都大学大学院エネルギー科学研究科 内本 喜晴、 八尾 健

■要約
高い放電電圧(4.0V vs. Li/Li+)を有するリチウム二次電池の,高エネルギー,高出力密度化をはかるために,正極材料に関する様々な研究が行われてきた.特に,スピネル型の結晶構造を有するLiMn2O4は安価で高電位を有する正極材料として注目され,研究が行われている.また,LiMn2O4中のMnを3d遷移金属で置換することにより約5V vs. Li/Li+で,充放電が可能であることが報告されており,さらなる高エネルギー密度正極活物質として注目されている.ここでは,これらの正極活物質の電極特性を明らかにするために,X線吸収端近傍構造法(X-ray Absorption Near Edge Structure:XANES)を用いて,電子状態変化を検討した例について述べる.
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