商品コード:
code:pg_9903_04

PDF/月刊誌論文/code:pg_9903_04 マテリアル インテグレーション 1999年3月

通常価格(税込):
2,200
販売価格(税込):
2,200
ポイント: 0 Pt
関連カテゴリ:
電子出版物(マテリアルインテグレーション論文) > 1999
PDF/月刊誌論文/code:pg_9903_04 マテリアル インテグレーション 1999年3月号
ELECTRONIC CERAMICS Liイオン二次電池産業と技術の最近の進歩

噴霧熱分解法によるLiMn2O4の合成と評価
■著者
(株)村田製作所 技術開発本部 第2開発グループ 機能材料研究部 服部 康次、山下 裕久

■要約
すでに実用化されているコバルト酸リチウムを用いた電池は,原料のコバルトが高価であることから,小型携帯機器向けの電池としては実用化されているが,EV用などの大型電池用の活物質として用いることは難しい.そこで,埋蔵量が多く,比較的安価なマンガンを用いたマンガン酸リチウムを活物質として用いる研究が精力的に行われている.筆者らは,噴霧熱分解法が,原料を溶液状態で混合することから組成均一性に優れ,かつ特徴的な粒子形状が得られることに着目した.ここでは,リチウム二次電池用活物質としてLiMn2O4の合成を試みを紹介する.
数量:

この商品に対するお客様の声

この商品に対するご感想をぜひお寄せください。