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PDF/月刊誌論文/code:pg_9902_06 マテリアル インテグレーション 1999年2月

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電子出版物(マテリアルインテグレーション論文) > 1999
PDF/月刊誌論文/code:pg_9902_06 マテリアル インテグレーション 1999年2月号
MATERIALS INTEGRATION JFCC((財)ファインセラミックスセンター)-世界のCOEを目指して-
3.JFCCの評価技術
セラミックスの構造・破壊評価技術
■著者
(財)ファインセラミックスセンター 試験研究所 安富 義幸、平松 恭二、坂井田 喜久、瀧川 順庸

■要約
セラミックスは,一般に破壊中に塑性変形を起こさず,弾性変形からカタストロフィックな即時破壊が生じる.多結晶構造からなるセラミックスの機械的性質や破壊は,材質だけでなく組織を構成する結晶粒や粒子間界面などの微構造に大きく依存するのである.JFCCでは,高強度と高靭性を両立させたセラミックスを開発するために,巨視破壊の素過程である界面構造レベルの微視破壊と微構造との関係を解明することに取り組んでいる.ここでは,1)安定き裂進展挙動の直接観察手法による破壊抵抗値評価手法の開発,2)微視組織を有限要素法上に取り込み微視き裂進展挙動をシミュレーションする技術の開発,3)後方散乱電子線回折法によるき裂周りの結晶方位解析手法の開発について紹介する.
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