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PDF/月刊誌論文/code:pg_0003_04 マテリアル インテグレーション 2000年3月号

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PDF/月刊誌論文/code:pg_0003_04 マテリアル インテグレーション 2000年3月号
ELECTRONIC CERAMICS 機能性単結晶材料-最近話題の材料と技術の進歩-

リラクサ系圧電単結晶とその応用
■著者
(株)東芝 研究開発センター 給電・材料デバイスラボラトリー 小林 剛史、原田 耕一、山下 洋八

■要約
1940年代のチタン酸バリウムの発見および実用化により始まった圧電材料の応用は1955年のB.Jaffeによるジルコンチタン酸Pb (Zr,Ti) O3(略号としてPZTと表記)セラミックスの発見により大きく進歩し,現在では種々の用途にPZT2成分系セラミックス材料およびこれに少量の添加物を固溶させた3成分系材料がほぼ独占的に用いられている.このPZT以外でこのような特性を示す2成分系圧電材料としてはPb (B′B″) O3の一般式で表されリラクサと総称される材料とチタン酸鉛(PT)との固溶体がある.本稿では最近になり注目されているPZTよりも電気機械結合係数の大きいリラクサ系の圧電単結晶材料の諸特性と応用,開発動向について述べる.
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