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PDF/月刊誌論文/code:pg_0004_08 マテリアル インテグレーション 2000年4月号
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PDF/月刊誌論文/code:pg_0004_08 マテリアル インテグレーション 2000年4月号
INTER MATERIAL 21世紀に飛躍する材料
New Device Related Engineered Materials
新しい材料システムの探索 -フォトニック材料-
■著者
京都工芸繊維大学 工芸学部 物質工学科 田中 勝久、平尾 一之
■要約
現在のエレクトロニクスは,トランジスタの発明に始まる半導体の物性制御とその集積化技術に大きく依存していることは言うまでもなく,コンピュータの小型化やそれに伴う高度情報化社会の実現に際して,様々な材料およびデバイスとシステムが重要な寄与をしてきた.フォトニクス(光子工学)の分野においても,エレクトロニクス同様,材料・デバイスの開発とシステムの設計が重要な課題となる.具体的には,光の発生,伝送,変調,記録を行う材料が要求される.これらは,たとえば,レーザ,光ファイバ,導波路,光アンプ,光スイッチ,光サーキュレータ,光アイソレータ,光メモリーなどと称される材料あるいはデバイスである.本稿ではフォトニック材料の現状と将来について概観する.