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PDF/月刊誌論文/code:pg_0108_09 マテリアル インテグレーション 2001年8月

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PDF/月刊誌論文/code:pg_0108_09 マテリアル インテグレーション 2001年8月号
MATERIALS INTEGRATION 3次元マイクロ構造の創製と応用

反応性ラピッドプロトタイピングによる金属間化合物の3次元自由造形
■著者
大阪大学 大学院 工学研究科専攻 博士後期課程 2回生 呉長 桓、大阪大学 接合科学研究科 教授 宮本 欽生

■要約
このようにNi-Al系金属間化合物には優れた特性があるが,成型加工に必要な延性が得られず実用化例は極めて少ないのが現状である.我々は燃焼合成反応を利用し,金属間化合物を生成しながら3次元構造を作製する,反応性ラピッドプロトタイピング(Reactive Rapid Prototyping, RRP)という新しいプロセスの開発を行っている.燃焼合成は,化合物を構成する原料種間の1500℃から3000℃に至る強い発熱反応によって合成反応が自発的に伝播し,化合物が瞬時に生成される化学プロセスをいい,英語ではSelf-Propagating High Temperature Synthesis,略してはSHS,もしくはCombustion Synthesisと称されている.まだ基礎研究段階であるが,NiAl系金属間化合物の3次元造形を中心に,反応性ラピッドプロトタイピングの原理,特徴,制御法などについて紹介する.(はじめにより)
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