• ホーム
  • 大学・研究機関イベント情報

大学・研究機関イベント情報

皆様、4月に開催されます京都人類学研究会4月公開講演会について、下記のとおりご案内申し上げます。
どうぞ奮ってご参集下さい。(以下、敬称略)

【日時】
2015年4月17日(金) 18:30 開演(18:00 開場)

【会場】
京都大学百周年時計台記念館 国際交流ホールⅢ
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_y.htm
(構内マップの3番)

【タイトル】
「聖書を生きる人びと-南部アフリカ聖霊教会の現在(いま)」

【発表者】
吉田憲司(国立民族学博物館文化資源研究センター、教授)

【コメンテーター】
落合雄彦(龍谷大学法学部、教授)
石井美保(京都大学人文科学研究所、准教授)

【要旨】
1990年を境に、ザンビア東部州一帯で、人びとのキリスト教への入信と聖霊(HolySpirit)の憑依が爆発的に増加した。
ザンビアにおけるこうした聖霊憑依をともなう教会は、ズィオン聖霊教会(Zion Spirit Church)と自称している。
その信徒は、聖霊の憑依を聖書の記述の実現ととらえ、旧約聖書レヴィ記の記述のままに神にいけにえをささげ、その食物規制に従って生活を送る。
私は、これまで20年余にわたって、南部アフリカ全域におけるキリスト教聖霊教会の広がりを追跡してきた。
その過程で、カトリック教会の元ザンビア大司教エマヌエル・ミリンゴに出会った。
彼は、病気治療の儀礼の実践や妻帯した神父を再び叙階したことを問われて、最終的にヴァチカンから破門されるに至る。
私はそのミリンゴの聖祭の旅にも同行した。奇しくも、聖霊教会の追跡の旅は、キリスト教の再創造過程を追跡する旅となった。
この講演では、近著『宗教の始原を求めて―南部アフリカ聖霊教会の人びと』(岩波書店2014)にまとめた、南部アフリカにおけるキリスト教聖霊教会の現在(いま)を報告する。

【備考】
*京都人類学研究会は京都を中心とする関西の人類学および関連分野に関心をもつ研究者・大学院生がその研究成果を報告する場です。
*事前の参加予約は必要ありません。どなたでも自由に参加いただけます。
*当日は資料代として200円いただきます。
*講演会後に懇親会を予定しております。

【問い合わせ先】
京都人類学研究会事務局:kyojinken2014[at]gmail.com
([at]を@に変えて送信してください)

京都人類学研究会2014年度運営委員
– 代表:風間計博
– 代表補佐:田中雅一
– 協力:深川宏樹
– 学生幹事:
安達千李、一戸恒人、川口博子、Caitlin Coker、合原織部、顧平原、佐野文哉、関口慶太郎、中村友香、彭宇潔、松隈俊佑、宮木和、山崎暢子、山田奈緒美、楊大為、吉田祐貴、善積実希、吉村美和

  Filed under:未分類 /  Comments (0)