演題「日本とあなたを変えるイノベーション」

「日本経済が長く低迷を続ける中で、世界はインターネット・携帯電話などイノベーションの力によりダイナミックに変わりつつあります。イノベーションとは何か、今後私たちの社会や暮らしがどう変わるのかについて考えます。」

担当教員 佐分利 応貴(さぶり まさたか)

京都大学経済研究所先端政策分析研究センター准教授

1991年京都大学経済学部卒業。通商産業省(現経済産業省)入省、外務省在エジプト日本大使館一等書記官、東北大学公共政策大学院准教授、経済産業省通商政策局企画調査室長、農林水産省生産局花き(かき)産業振興室長等を経て、2011年より現職。

演題「なぜ消費税なのか」

「なぜ消費税を増税しなければならないのか、財源確保策として所得税増税や社会保険料の引き上げよりも適切なのか、逆進性対策は十分なのか等、租税の考え方を通じて消費税のあり方を検討します。」

担当教員 鈴木 将覚(すずき まさあき)

京都大学経済研究所先端政策分析研究センター准教授

1995年一橋大学経済学部卒業。法政大学にて修士号取得。富士総合研究所入社後、経済調査部研究員、在米日本大使館出向、みずほ総合研究所調査本部主任研究員等を経て、2011年より現職。

演題「デフレ下の日本経済と経済政策の役割」

「日本経済は1990年代半ばから持続的なデフレに直面しています。デフレは日本経済に対し何をもたらしたのか、また、デフレに対しどのような政策を行うべきか、経済学の視点を通して考えてみましょう。」

【受付終了】:定員になりましたので締切とさせて頂きます。多くのお申込み有難うございました。

担当教員 中澤 正彦(なかざわ まさひこ)

京都大学経済研究所先端政策分析研究センター准教授

1993年東京大学経済学部卒業。イェール大学にてM.A.取得。大蔵省(現 財務省)入省後、主計局主計官補佐、大臣官房総合政策課経済分析室長、財務総合政策研究所研究部財政経済計量分析室長等を経て、2011年より現職。

演題「持続可能な消費に向けて」

「深刻化する地球環境問題に対応するためには、現在の生産・消費の在り方を見直し、エネルギーや資源を無駄なく効率よく使うことが求められています。ここでは、消費の在り方に焦点を当て、持続可能な消費に向けた先進的な政策を紹介しつつ、今後の方向性について考えます。」

担当教員 大森 恵子(おおもり けいこ)

京都大学経済研究所先端政策分析研究センター教授

1990年京都大学経済学部卒業。環境庁入庁、環境庁大気保全局、オランダエネルギー環境技術研究所短期留学、資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部、環境省地球環境局、環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部循環型社会推進室長等を経て、2011年より現職。

演題「水と食から考える、地球のこと経済のこと」

「身近な水や食から出発して、地球の裏側の環境や貧困の問題まで、参加者みんなで対話しながら一緒に考えます。私たちは日々の暮らし方を通じて、子どもたちの未来を決めています。身近なことから何か始めたいと感じている市民の方から、環境に取り組む企業の方まで、参加をお待ちしています。」

担当教員 佐藤 正弘(さとう まさひろ)

京都大学経済研究所先端政策分析研究センター准教授

1999年東京大学教養学部卒、2001年同国際社会科学専攻にて修士号取得。内閣府経済財政担当、ジョージタウン大学経済学博士課程、慶應大学非常勤講師、金融庁課長補佐(排出量取引担当)等を経て2011年より現職。専門は環境・資源経済学。

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キャンパスプラザ京都
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